睡眠時無呼吸症候群(SAS)の代表的な症状
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- 本来、睡眠は日中活動した脳と身体を十分に休息させるためのものです。睡眠時無呼吸症候群(SAS)で睡眠中に呼吸停止が繰り返されることで、身体の中の酸素が減っていきます。すると、その酸素不足を補おうと、身体は心拍数を上げます。脳も身体も断続的に覚醒した状態になってしまいます。そして、寝ている本人は気付いていなくても、寝ている間中、脳や身体には大きな負担がかかり、もはや休息どころではありません。
- その結果、強い眠気や倦怠感、集中力低下などが引き起こされ、日中の様々な活動に影響が生じ、下記のような症状が出現します。
代表的な症状
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- いびきをかく
- いびきが止まり、大きな呼吸とともに再びいびきをかきはじめる
- 呼吸が止まる
- 呼吸が乱れ、息苦しさを感じる
- むせる
- 何度も目が覚める(お手洗に起きる)
- 寝汗をかく
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- 口が渇いている
- 頭が痛い、ズキズキする
- 熟睡感がない
- すっきり起きられない
- 身体が重いと感じる
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- 強い眠気がある
- だるさ、倦怠感がある
- 集中力が続かない
- いつも疲労感がある
寝ている間
起きたとき
起きているとき
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